ボリンジャーバンドのバンドウォークは、FXの利確ポイントが出現する。
ボリンジャーバンドを描いています。真ん中の水色の曲線は、移動平均線であり、赤い2本の曲線が±2σ(シグマ)です。
円安のトレンドが始まる黄色の破線の時期を見ると、ボリンジャーバンドのプラス(上側)の曲線が上に、マイナス(下側)の曲線は下に大きくふくらんでいます。
これはトレンドが発生したことを示していますので、Aの時点でドル買い・円売りでエントリーします。
紫色の破線で囲んだ箇所は移動平均線、ボリンジャーバンドの+2σ、マイナス2σの曲線すべてが右肩上がりで、ローソク足が+2σの曲線の近くを寄り添うように動いていますね。
これをバンドウォークといい、上昇トレンドが続いているサインです。このような場合には、短い時間で大きく稼ぐチャンスですので、相場の流れに沿って順張り、すなわちこのケースならば、ドル買い円売りを続けます。